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SSL（Secure Sockets Layer）とは、Webサイトと閲覧者との通信内容を暗号化する仕組みです。

インターネット上の通信は第三者に傍受・改ざんされるリスクがあるため、SSLを導入することで、ユーザーのブラウザとサーバー間の通信が暗号化され、安全にサイトを閲覧できます。

この仕組みは一般に「SSL化」と呼ばれ、SSL化されたサイトではURLが「http」から「https」に変わります。

SSL化をしているにもかかわらず、ブラウザに「保護されていない」と表示されることがあります。

この原因の多くは、サイト内に「http」から始まるリンクや画像が混在しているためです。

以下の手順で対応することで、問題を解決できます。

1. サイト内のURL確認

   すべてのリンク・画像URLが「https」で始まっているかをチェックし、「http」の部分を修正してください。

2. デベロッパーツールで確認

   ブラウザの開発者ツール（DevTools）を使い、混在コンテンツ（mixed content）を確認。修正すべき箇所を特定してください。

これらの対策を行うことで、「保護されていない」という表示は解消され、完全にSSL化された状態となります。

ご不明な点がございましたら、弊社サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。