Googleの検索結果にホームページを表示させない方法について
ホームページがGoogleの検索結果に表示されないようにするためには、以下の方法を実施することが効果的です。
これらの対策を講じることで、検索エンジンによるインデックスを防ぐことができます。
1. ホームページを公開しない
まず、ホームページ自体を公開しないという方法があります。
特に、公開する前にID・パスワード認証をかけておくことで、一般公開を防ぎ、Googleなどの検索エンジンにインデックスされることを防ぐことができます。
2. クローラーがホームページを巡回しないようにする
ホームページを公開している場合、以下のメタタグを使用することで、Googleのクローラーに対してインデックスされないよう指示することが可能です。
- noindex:クローラーにページをインデックスさせない。
- nofollow:クローラーにページ内のリンクをたどらせない。
これらのメタタグをホームページに追加する手順は以下の通りです。
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管理画面にログインし、上部メニューから「5.まるごとHPタブ」を選択します。
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「3.メタタグ一括更新」セクションに進みます。
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「GoogleTagManagerタグ入力画面へ」へ移動し、「<HEAD>内に設置する」枠内に次のメタタグを貼り付けます。
<meta name="robots" content="noindex,nofollow">
この設定により、Googleのクローラーがページをインデックスしなくなり、検索結果に表示されなくなります。
3. Googleにキャッシュの削除を依頼する
既にGoogleにインデックスされているページや画像がある場合は、Google Search Consoleを使用してキャッシュの削除を依頼できます。
- 元のコンテンツや画像を削除します。
- Google Search Consoleにログインし、「古いコンテンツの削除」ツールにアクセスします。
- 削除したいページや画像のURLを入力し、削除申請をおこないます。
これにより、削除したコンテンツがGoogleの検索結果から速やかに消去されます。
以上の方法を活用することで、ホームページがGoogleの検索結果に表示されるのを防ぐことができます。