ホームページURL変更時にやるべきこと
ホームページのURL(ドメイン)を変更する際は、SEOやアクセス解析に影響を与えないよう、適切な対応が必要です。以下に、ケース別の対応項目をご案内します。
まるごとホームページをご利用中で、ドメインの変更などによりURLを変更した場合
以下の対応を行うことで、影響を最小限に抑えることができます。
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情報サイトなどに登録しているお店のURLを更新
旧URLが残ったままだと、被リンク数が減少し、SEO評価が下がる可能性があります。
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Googleアナリティクスなどの登録URLを変更
古いURLのままだとアクセス数が正確に集計されません。
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サイトマップの変更とGoogleサーチコンソールの再認証
新しいURL構造をGoogleに知らせるための重要な作業です。
まるごとホームページにお乗換えし、ドメインはそのまま利用する場合
ドメインが変わらなくても、ページ構造の変更によりURLは変化します。以下の設定を行ってください。
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旧URLから新URLへのリダイレクト設定
リンク切れや検索順位低下を防ぐために必須です。
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Googleアナリティクスなどの解析コードを再設置
新しいページでもアクセスデータを正確に取得するために必要です。
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サイトマップの差し替えとGoogleサーチコンソールでの再認証
サイトの新構造を正しくGoogleに伝えるための作業です。
このように、URLや構造に変更があった場合は、影響を抑えるためにも事前準備を徹底し、検索エンジンと正しく連携できる状態を整えておきましょう。