[公開日]2016年08月31日
ホームページをリニューアルする
メリット・デメリット
「飽きたから」リニューアルしたい…
リニューアルの意味が理解できていますか?
< 目 次 >
1.リニューアルをする意味
2.リニューアルのメリット
3.リニューアルのデメリット
リニューアルをする意味
ホームページは、いつ、どうやってリニューアルしたらよいのでしょうか。
ホームページはリニューアルをする事であらゆるメリットが得られます。
「○○だからホームページをリニューアルしたい。」
その意思が明確であればある程、リニューアル後のホームページが良くなる可能性があります。
しかしもちろんデメリットもあります。デメリットに対する対策をし、メリットを活かしてホームページをリニューアルしましょう。
リニューアルのメリット
リニューアルのメリットには何があるでしょう。代表的なメリットには以下があります。
ホームページをリニューアルする事により、新しい機能を取り入れていく事ができます。
コンテンツの追加等を繰り返していくと、往々にしてホームページのリンク等がごちゃごちゃとしてしまいます。改修することで再度各コンテンツを整理し、改めて顧客導線を整備できます。
デザインにも「古い」「新しい」「流行」というものがありますので、現在のホームページデザインが古い場合には、新しいものにする事ができます。
CMSの導入、もしくは最新のCMSに乗り換える事により、ホームページの更新がしやすくなる場合があります。リニューアル後には更新をしていく事を視野に入れ、使いやすいCMSの検討をすると良いでしょう
また、ホームページのリニューアル時には「自社の強みが、ホームページ制作時と異なっていないか」を検討しつつ、コンテンツの見直しをするとさらに良いでしょう。
リニューアルのデメリット
ホームページのリニューアルをする事のデメリットとして考えられるのが、「ドメインやURLが変わってしまう可能性」です。
ドメインが変わってしまうと、ホームページをブックマークしていたユーザーが、リニューアルをすると共に、急にアクセスできなくなってしまいます。
リニューアルの際には、現状のドメインをそのまま使用できるか確認をしましょう。
どうしてもホームページのドメインが変わってしまう場合には、新URLを告知しておくなど、対策を取っておくと良いでしょう。
リニューアルをする事で、今までホームページをご覧になっていた方が困惑する事もデメリットの1つです。
「あれ?新人情報はどこにいったの?」とか「サイトデザインが変わって本当に○○のサイトか不安になった」等が困惑する例になります。
そのため、リニューアルをした後には、それがわかるようなイベントやリニューアルをしたという告知をするといいでしょう。
リニューアルの為のホームページを制作する前に上記のような告知エリアが必要とわかれば、それを考慮したデザインにできます。後から継ぎ接ぎのような告知をしない為にも事前準備をしておくことが大事です。
他にも、コンテンツへの導線が消えないよう、GoogleAnalyticsの結果を元に重要なコンテンツを割り出して置き、お客様の導線が今まで以上にしっかりするようなレイアウトにする事や、店舗のブランドイメージにそぐわないデザインとならないよう注意が必要です。